商学科

商学部第一部(2017年度まで)

商学科とは

商学科

本学科では、アジアに開かれた福岡を拠点に、ビジネスの現場で活躍できる人材の育成をめざします。流通・マーケティングや金融・ファイナンスなどの商学を中心に、会計学・経営学・経済学など幅広い分野の基礎から応用までを学び、学生の進路に応じた科目を履修できるカリキュラムを編成。ビジネス全般に関する総合的な教育・研究活動を展開しています。また、ゼミナールや実践力育成科目でビジネスの現場で求められる実践力を磨いていきます。

商学科で学ぶ理由

  • ポイント 1
    1年次教育指導の充実
    1年次では、商学領域のさまざまな専門分野を基礎から学ぶことができる「商学入門」や「ファイナンス入門」、その他にも「簿記入門」や「経営学入門」、「経済学入門」などの基礎科目を用意しています。また、専門的な学問だけでなく、大学での学習方法等を学ぶ「大学入門」、実践力育成のための導入科目である「ビジネス入門」や「プロジェクト入門」を設けています。
  • ポイント 2
    専門知識の修得と実践力の育成
    ゼミナールでは、少人数での学習、討論、研究発表を通じて、より高度な専門知識の修得と論理的思考力やプレゼンテーション能力の向上を図ります。また、「地域振興プロジェクト演習」「国内金融研修」「広告制作演習」などの実践力育成科目では、専門知識や論理的思考力などをビジネスの現場で発揮できる実践力を育成します。
  • ポイント 3
    就職活動や資格取得へのサポート
    就職活動に役立つスキルやマナーを学習する「ビジネス特講」、資格取得を支援する「ファイナンシャル・プランニング」「初級簿記」などの科目を設けています。また、学外で取得した資格の一部を単位として認定しています。

カリキュラム

資格・進路・主な就職先(参考)

取得可能資格
  • 中学校教諭一種(社会)
  • 高等学校教諭一種(地理歴史・公民・商業)
  • 公認会計士
  • 税理士
  • 中小企業診断士
  • 販売士
  • ファイナンシャルプランナー
  • 日商簿記検定
  • 司書
  • 学芸員 
  • 社会教育主事 など
めざす職種 日々めまぐるしく進むe-コマースなどの情報化の中、ビジネスの国際化の知識と商学の専門知識を兼ね備えた本学科の卒業生には、流通業やサービス業、製造業などへの就職のほか、公認会計士や税理士といった専門職への道も開かれています。本学大学院の経済・ビジネス研究科への進学という道もあります。
業種別就職状況
  • 卸売・小売業(43%)
  • 建設業(6%)
  • 金融・保険業(6%)
  • 宿泊・飲食サービス業(5%)
  • 複合サービス業(5%)
  • その他サービス業(5%)
  • 製造業(5%)
  • 医療・福祉業(4%)
  • 不動産・物品賃貸業(4%)
  • 情報通信業(4%)
  • 運輸・郵便業(3%)
  • 生活関連サービス・娯楽業(3%)
  • 教育・学習支援業(2%)
  • 公務員(2%)
  • 専門・技術サービス業(2%)
  • 農・林業(1%)
主な就職先
(3ヵ年実績)
ソフトバンクモバイル(株)/(株)エイチ・アイ・エス/アイ・ケイ・ケイ(株)/トーホーグループ/(株)福岡銀行/日本生命保険(相)/ハウステンボス(株)/日本郵政(株)/福岡県警察本部/(株)アステム/(株)ファーストリティリング/(株)セブン-イレブン・ジャパン/スターゼン(株)/小野建(株)/(株)佐賀銀行/北九州市消防局
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