デザイン学科

芸術学部 (2015年度まで)

デザイン学科とは

社会のニーズに応えられる、実践的なデザイナーをめざす

デザイン学科

デザインという言葉から一般には、ポスターやパンフレットなどのグラフィックデザインがイメージされますが、実は、映像やWebといった電子情報媒体のデザイン、身近な日用品から家具、インテリア、さらには公園や都市空間にいたるまで、あらゆる「モノとコト」がデザインの対象です。

本学科では、このような多彩なデザインの分野・領域に応じた「ビジュアルデザイン」「空間デザイン」「プロダクトデザイン」の3つのコースを設置。

2年次には、各コースを選択し、専門的なカリキュラムに挑戦します。

“手で考える”ことをモットーに、多くの実習・演習授業を取り入れ、社会の要請に応じた実践的なデザイナーを育成しています。

デザイン学科で学ぶ理由

  • ポイント 1
    個性と創造性、表現力を高める
    本学科は多彩なテーマの研究室がそろっている点が大きな魅力。担当教員の丁寧なサポートのもと、学生の個性や創造性を伸ばし、表現力を高める指導と教育を行っています。
  • ポイント 2
    実践的能力を養うカリキュラム
    学生自らが作品を制作することで、理論や技術を体験・体得する実習・演習形式の授業を多数用意。社会で即戦力となる実践的な能力を育成します。
  • ポイント 3
    社会のニーズに応え、3つのコースを設定
    どのようなジャンルでデザインに携わるかによって、学ぶべき内容は大きく変わるものです。本学科では2年次に視覚領域のデザインについて学ぶ「ビジュアルデザインコース」、内装や建物、都市のデザインについて学ぶ「空間デザインコース」、工業製品や生活用品などのデザインについて学ぶ「プロダクトデザインコース」の3コースを展開。より専門的な視点から知識と技術、表現力を磨きます。

資格・進路・主な就職先(参考)

取得可能資格
  • 中学校教諭一種(美術)
  • 高等学校教諭一種(美術)
  • 建築士(2級要実務経験)
  • 司書
  • 学芸員
  • 社会教育主事 など
めざす職種 ビジュアル・空間・プロダクトと、各ジャンルに基づいた確たる専門家の資質を身につけます。確かなデザインスキルと豊かな感性を身につけた卒業生。広告や映像プロダクション、出版などのマスコミ、またインテリアや自動車などのメーカーも主な就職先に。個性をいかし、イラストレーターや漫画家といった活動を行っている卒業生もいます。
業種別就職状況
  • 卸売・小売業(26%)
  • 専門・技術サービス業(23%)
  • 製造業(21%)
  • 情報通信業(17%)
  • 建設業(4%)
  • 生活関連サービス・娯楽業(4%)
  • 宿泊・飲食サービス業(2%)
  • 不動産・物品賃貸業(1%)
  • 医療・福祉業(1%)
  • その他サービス業(1%)
主な就職先
(3ヵ年実績)
(株)ムーンスター/(株)MSソリューションズ/(株)西井塗料産業/アドヴェンチャーグループ/アド印刷(株)/PlayArtFukuoka(株)/(株)ケイ・ウノ/サンヨーホームズ(株)/(株)シギヤマ家具工業/ザ・パック(株)/(株)福岡大洋工芸/(株)ホープ/(有)日本産業広告社/(株)彩/(株)セガ