九州産業大学(以下「本学」という。)は、「障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律(障害者差別解消法)」(平成28年4月施行)に基づき、学生が、障がいの有無にかかわらず、人格と個性を尊重し合い、共に学ぶことができる大学として、障がいのある学生の支援に努めます。
本学が支援の対象とする障がいのある学生は、「障がい及び社会的障壁により、継続的に日常生活又は社会生活に相当な制限を受ける状態にある学生」です。
障がいのある学生の支援に関する窓口は、学生部厚生課(学生相談室・保健室)に設け、支援は学内の各組織が連携して行います。障がいのある学生の支援の方針策定や、支援対象の学生の認定等を行う全学組織として、障がいのある学生の支援に関する委員会を設けています。
・ 学生相談室 1号館3階(℡:092-673-5183)
大学生活には、様々な体験や新しい出会いがあります。それは、皆さんが成長するうえでの大きなチャンスです。
しかし、時には行き詰ったり、不安になることがあるかもしれません。そんな時は、一人で抱え込まず、学生相談室を訪ねてください。
・ 保健室 1号館3階(℡:092-673-5119)
怪我をしたり、気分が悪くなった時や身体に異常を感じたりした場合は、保健室を訪ねてください。相談の内容に応じて、応急処置や医療機関の紹介、生活上のアドバイスなど、健康に関する適切な支援を提供しています。
具体的な支援内容は障がいの程度や相談内容に基づいて決定します。
ノートテイカーについて
聴覚障がいの学生の耳の代わりになっていただける学生を募集しています。
あなたもノートテイカーになりませんか?授業の空き時間に、聴覚障がい学生の耳の代わりとなって講義の内容を筆記通訳する活動です。関心のある方は、学生部厚生課までお問い合わせください。
※支援時間に応じて謝金をお支払いします。スキル向上の為の勉強会への参加が必須です。
困ったことがあれば各窓口にてご相談ください。
障がいのある学生の支援
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