「ダイバーシティ推進シンボルマーク」が決定しました

 

 「ダイバーシティ推進基本方針」に基づき多様性を尊重する大学の実現を目指す九州産業大学は、学生から「ダイバーシティ推進シンボルマーク」を募集し、このたび、芸術学部生活環境デザイン学科4年の加藤大地たいちさん(戸畑高校)のデザインが採用されました。

 障がいのある方や幅広い世代の方に情報が伝わるよう配慮したユニバーサルデザインと、“すべての人が学び合い、能力を高められる大学を目指し、あらゆる人々の活躍促進に貢献する”という「SDGs推進方針」に沿ったデザインをテーマに、35件の応募がありました。

 最優秀賞に選ばれた加藤さんのデザインは、本学のシンボルツリーである大楠をモチーフに、大学を根、社会を幹とし、大学から社会全体に広がっていく様子を多様性を表すレインボーカラーを用いて表現しています。

 11月10日(木)に開催した表彰式で加藤さんは、「最優秀賞に選ばれてとてもうれしいです。全ての人々が自分らしく生き、活躍できる社会になることを願っています」と語りました。

 このシンボルマークは、ダイバーシティ推進の啓蒙活動のツールとして、今後、本学のポスターやステッカーなどで展開していきます。

 

【ダイバーシティ推進室・学生部】

 

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