日本文化学科

国際文化学部(2017年度まで)

日本文化学科とは

日本文化学科

外国語や外国文学を学んでグローバルな視野を身につけて、日本や九州の歴史、文学から社会、地理、法・政策などを幅広く学修します。2年次からは日本語日本文学コース、歴史・社会コースのいずれかを選択。興味ある分野を追究し、3年次のゼミナールⅢやフィールドスタディ、4年次の卒業論文などを通して、さらに専門的な知識を深めます。また、メディア関連の知識や一般教養、語学力、情報処理能力などをバランス良く身につけられるのも本学科の大きな魅力です。

日本文化学科で学ぶ理由

  • ポイント 1
    少人数によるきめ細かな教育
    1年次から3年次まで少人数制のゼミナールを必修化して、教員と学生とのコミュニケーションを重視。4年次には卒業論文・卒業研究の制作を手厚く指導する教育環境を整えています。学生全員にきめ細かな教育を実施し、充実した大学生活をサポートします。
  • ポイント 2
    各種の資格取得ができるカリキュラム
    学生の興味や関心に応えるため、人文科学系、社会科学系から幅広い専門知識を指導できる教員スタッフを揃え、講義科目の充実を図っています。専門科目は「基幹科目」「基礎文化学科目」「コース別専門科目」「演習科目」「資格関連科目」の計5部門で構成。国語(中学・高校)または社会(中学)や地理歴史・公民(高校)の教員免許や日本語教員・図書館司書・学芸員などの資格を取得することができます。
  • ポイント 3
    社会とのつながりを重視
    日本の伝統文化や歴史・古典を学ぶ一方で、就職先にマスコミや公務員などを志望する学生のニーズに応える科目も設定。現代社会を視野に入れ、多角的に日本文化を学べる工夫をしています。また、外国語の修得はもちろん、日本語の教育にも力を入れており、大学4年間を通じて情報発信力やコミュニケーション能力の向上をはかります。フィールドスタディによる現地実習もあります。

カリキュラム

資格・進路・主な就職先(参考)

取得可能資格
  • 中学校教諭一種(国語・社会)
  • 高等学校教諭一種(国語・地理歴史・公民)
  • 日本語教員養成課程修了証明書
  • 司書
  • 学芸員
  • 社会教育主事 など
めざす職種 日本の文化や現代社会を深く理解し、優れた語学力を備えた本学科の卒業生は、地域の基幹企業から旅行関係企業、銀行や公務員、教員など幅広い業種・職種への道が拓かれています。より高い水準での研究を望む場合には、本学大学院・国際文化研究科への進学も可能です。
業種別就職状況
  • 卸売・小売業(41%)
  • 宿泊・飲食サービス業(11%)
  • 建設業(7%)
  • 不動産・物品賃貸業(7%)
  • その他サービス業(6%)
  • 医療・福祉業(6%)
  • 公務員(4%)
  • 教育・学習支援業(4%)
  • 生活関連サービス・娯楽業(4%)
  • 製造業(4%)
  • 複合サービス業(2%)
  • 専門・技術サービス業(2%)
  • 運輸・郵便業(2%)
主な就職先
(3ヵ年実績)
(株)タカギ/九州旅客鉄道(株)/(株)イズミ/日本郵政(株)/日立コンシューマ・マーケティング(株)/(株)トライアルカンパニー/(株)エービーシー・マート/ホシザキ南九/ネッツトヨタ福岡/(株)宮崎太陽銀行/ 英進館(株)/筑前あさくら農業協同組合/日向農業協同組合/大阪府警察本部/福岡県警察本部
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