美術学科

芸術学部 (2015年度まで)

美術学科とは

洋画、日本画、造形・彫刻、金属工芸、陶芸、染織工芸。
美術の中に自分の感性を伸ばす

美術学科

本学科では、学生一人ひとりの個性を伸ばす指導を実現しています。

1年次には、美術に関する基本的な知識や技術にふれ、2年次からは「洋画」「日本画」「造形・彫刻」「金属工芸」「陶芸」「染織工芸」の6つのコースから進みたい道を選択。

専門の固定アトリエで学ぶことができます。

大学美術館や学外実習など理想的な環境の中で、豊かな感性を養うことができます。

美術学科で学ぶ理由

  • ポイント 1
    学びたい気持ちに応える6コース設定
    4年間という就学期間を最大限に活かすため、2年次からは専門性の高い「洋画コース」、「日本画コース」、「造形・彫刻コース」、「金属工芸コース」、「陶芸コース」、「染織工芸コース」の6つのコースを用意。より掘り下げて学びたいコースを選択します。
  • ポイント 2
    活発な産学連携による独自の指導体制
    毎年、国内外の美術館や史跡をめぐる美術研修旅行を実施。歴史を超えて息づく本物の美術作品にふれ、理論や実習に活かします。また、学生の作品が展示できる芸術学部アートギャラリーでは、個展やグループ展などが行われ、自由な作品発表の場として利用できます。
  • ポイント 3
    文化財関連科目も充実
    文化財への関心を高めるため、保存修復技術や博物館に関する科目を設定しています。将来への可能性も広がります。美術文化ゼミナールでは3年次から美術文化研究室の選択もできます。

資格・進路・主な就職先(参考)

取得可能資格
  • 中学校教諭一種(美術)
  • 高等学校教諭一種(美術・工芸)
  • 司書
  • 学芸員
  • 社会教育主事 など
めざす職種 卒業生の進路は美術教員、美術館学芸員、画廊勤務、美術修復家、文化財関連の研究施設とさまざまです。広告代理店や情報関連企業でデザイナーやアートディレクターとして働く人や画家や彫刻家、造形作家、工芸作家などの作家活動を志す人も。高いレベルをめざし、本学大学院の芸術研究科への進学という道も開かれています。
業種別就職状況
  • 製造業(21%)
  • 卸売・小売業(21%)
  • 教育・学習支援業(17%)
  • 専門・技術サービス業(11%)
  • 建設業(5%)
  • 運輸・郵便業(5%)
  • 金融・保険業(5%)
  • 宿泊・飲食サービス業(5%)
  • その他サービス業(5%)
  • 公務員(5%)
主な就職先
(3ヵ年実績)
空気(株)/(株)大成物産/(株)バーンリペア/(有)双葉屋旗店/(株)フェズ/B.M.ジャパン西日本(株)/(株)ウィゴー/桑野新研産業(株)/JR九州ファーストフーズ(株)/福岡県立太宰府特別支援学校/九州旅客鉄道(株)/S&Mトラスト(株)/(株)プライムコンセプト/楽天カード(株)/(株)コスモス薬品