写真・映像メディア学科
芸術学部2026年度入学希望者の方へ
※準備中
学科ニュース
写真・映像メディア学科とは
これからの時代、先頭を走るのは写真と映像のプロフェッショナル。

SNSを介して誰もが美しい写真や動画を手軽に発信できる今だからこそ、より高品質で豊かな作品を生み出すプロの存在が、これまで以上に求められています。生態系の変貌、社会の分断・格差拡大…時代の動きに関心を持ち、未来の写真・映像文化をリードできるプロを目指します。
アドミッションポリシー
- 01
- 写真や映像メディアの技術に興味があり、創作意欲のある人
- 02
- 表現の基礎から先端的な技術までを幅広く探求する人
- 03
- 芸術性や実用性について、多面的に考察できる能力を持っている人
- 04
- 写真のスペシャリストや映像メディアの表現者を目指している人
学科の特色
01 最先端の映像メディア制作設備
撮影機材・ソフトウェアは国内トップクラスの充実したプロ仕様環境。現役の映画監督からも学び、撮影・編集・音声まで一連の映像制作技術を身につけます。

02 感性と技術を磨いて未来のスペシャリストを目指す
最新撮影技術、 映像技術を学び、国際交流体験を通じて視野を広げるなど、アナログからデジタルまでの高い感性と技術を養成します。

03 最先端の写真表現を身につける
写真の先端技術を駆使して作品を制作し、自らの写真表現をプレゼンテーションする経験を重ねながら制作能力を高めていきます。

Advanced Program
やる気に応える応援プログラム!
映像制作の充実サポートプログラム
映像制作は知識だけでなく技術や経験も全てが大切です。最先端のプロによる講座を受講して知識をつけるだけでなく、 実際の現場に参加することでも多くの物事を吸収しステップアップできるようにサポートしています。

4年間の学びの流れ
1年次 教養と専門的な学びの基礎づくり
写真、映像メディアの制作で必要となる基礎的な技術、知識を修得します。
2年次 専門的に幅広く学ぶ
基礎を踏まえ、より専門的な分野について学修します。
3年次 専門的に深く学ぶ
ゼミナールに入り、専門知識や技術をさらに深めることで、自身のイメージを具現化する力を磨いていきます。
4年次 将来に向けての活動
卒業研究では、これまでに修得した知識・技術をフルに活かし、卒業制作や研究をまとめます。
写真・映像メディア学科の科目
卒業研究I・卒業研究Ⅱ
など
1年次から専攻選択
-
写真専攻
誰でも写真が撮れる今の時代だからこそ、真のプロフェッショナルを育成
撮影から画像処理、プリント、展示やブック制作までを実習を通じて基礎から修得し、写真の実用性と芸術性を高めます感性・感覚教育を基本とし、様々な撮影現場で活躍できる写真のプロフェッショナルを育成します。
- 授業例
- 写真学概論・写真史・写真・映像メディア演習・映像表現実習I・写真基礎実習I・写真基礎実習Ⅱ・写真表現論・CG演習A・CG演習B・色彩学・西洋美術史・日本美術史・美術概論・QUEST 演習・3DCG演習・写真芸術論・写真表現実習A・写真表現実習B・写真表現実習C・写真表現実習D・制作実習A・学外演習・写真クリエイティブ実習A・写真クリエイティブ実習B・写真クリエイティブ実習C・写真クリエイティブ実習D・コンピュータ基礎演習・デッサン基礎演習・絵画演習・デッサン・工芸デザイン基礎演習・メディア基礎実習・塑造演習・写真基礎実習A・写真基礎実習 B・平面構成・立体構成・マルチメディア概論・映像メディア概論・映像論 など
-
映像メディア専攻
現役映像クリエイターから学ぶ、多様化を続ける映像メディア界を生き抜く術
映画、テレビ、3DCG、MVなど、映像表現全般の技術と方法論を身につけた映像メディアの表現者を輩出します。現役の映像クリエイターから映画制作、VFX・特撮技術など、創造性豊かな作品づくりを体験的に学び、最新技術に対応できる高い専門知識を身につけます。
- 授業例
- マルチメディア概論・色彩学・デジタルコンテンツデザイン・番組制作実習・映像メディア概論・3DCG演習・写真学概論・写真史・映像史・音響デザイン・クリエイティブ演習A・西洋美術史・番組制作概論・写真・映像メディア演習・メディア基礎実習・美術概論・QUEST 演習・映像基礎実習A・映像基礎実習B・インスタレーション実習A・コンピュータ基礎演習・デッサン基礎演習・塑造演習・クリエイティブ演習BI・クリエイティブ演習BII・アニメーション実習・映像基礎実習C・映像基礎実習D・アニメーション芸術論・映像芸術表現論・現代写真論・写真制作論A・サウンドアート演習・学外演習・工芸デザイン基礎演習・インスタレーション実習B・写真表現論・CG演習A・CG演習B・デッサン・平面構成・立体構成・映像論・視覚心理学 など
ゼミピックアップ
美術専攻
自己の関心事を掘り下げ、
制作における課題を明確に

プレゼンテーションと作品を巡るディスカッションを通して、自分の意見や考えをしっかりと発言できる力を身につけます。写真展では作品を発表することで企画力、計画性、実践力を得ることができます。積極的にプロジェクト活動に参加し、実践がそのまま学習の場となるような環境の中で、制作に必要な技術や知識を学びます。
メディア芸術専攻
専門スキルで社会の課題を
実践的に解決する

授業で学ぶ専門課程は課題を提出して終わりではありません。社会にある様々な問題を解決するスキルとして生かされて初めて身に付きます。ゼミでは学外のブロジェクトを通して実践的な専門スキルを磨きます。
資格・進路データ
目指せる資格
- ■中学校教諭一種免許状(美術)
- ■高等学校教諭一種免許状 (美術)
- ■学芸員
- ■社会教育士 (養成課程) 等
※工芸は、美術専攻のみ
業種別グラフ

主な就職先
トランスコスモス(株)/(株)博報堂プロダクツ/(株)六本木スタジオ/(株)よしもとブロードエンタテインメント/(株)トリガー/(株)放送技術社/九州テレコミュニケーションズ(株)/西日本映像(株)/(株)九装/ (株)九州東通/(株)伸和/(株)木下写場/(株) スタジオエビス/大分県立鶴崎工業高等学校/(株)ナルミヤ・インターナショナル/(株)VSQ/(株)イイノ・メディアプロ/(株)ブンカ巧芸社/(株)山口シネマ/TriF Studio/ (株)IMAGICA Lab /空気(株)/(株)ティーアンドイー/(株)TYO/四季(株) (劇団四季)/モンブラン・ピクチャーズ(株)
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