伊良原ダムモニュメント制作プロジェクト

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芸術学部 × みやこ町

プロジェクト概要

伊良原ダムの完成に伴い、みやこ町より湖畔展望台に設置するモニュメント制作の依頼を受け、昨年度、芸術学部の立体造形の学生10名、ビジュアルデザインの学生7名がデザイン案、模型制作を行い、最終的に「寄り添う」と「和」の2体のモニュメントを制作することが決定しました。実制作は中国の石材所で加工され、仕上げは学生がみやこ町に赴き行い、2018年12月に完成しました。「寄り添う」は湖畔展望台に設置され、「和」は伊良とぴあ公園に設置されています。また。この2年にわたるプロジェクトを記録した報告書の制作も同時に行いました。完成後は新聞やテレビ等のメディアで取り上げられ、ダムを訪れた人々の憩いの場となっています。

期待できる学生のスキルアップ

  • グループワークのため、コニュニケーション能力の向上が期待できる。
  • デザイン案の作成から完成までを一貫して体験でき、総合的な実践力が身につく。
  • プレゼンにより発表力の向上が期待できる。
  • 制作を通して、新たな提案を行う創造力が身につく。

担当:塚本洋守/三枝孝司/安川弘造/
制作協力:荒巻大樹

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