太宰府天満宮外国語観光コンシェルジュ・インターンシップ

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国際文化学部国際文化学科 × 太宰府天満宮

プロジェクト概要

英語・中国語・韓国語などを駆使して外国人観光客に太宰府天満宮の魅力を発信!

外国人観光客数が増加の一途をたどる福岡の現状のなか、国際文化学部英語コミュニケーションコースの学生のべ30名が「太宰府天満宮外国語観光コンシェルジュ・インターンシップ」を実施。太宰府天満宮のご協力を得て、英語、中国語、韓国語、また留学生はベトナム語など母国語を駆使して、案内役を務めました。またインターン中に集めたデータを集計して太宰府天満宮に提供し、今後の観光客対応の改善に役立てて頂くことが可能となりました。これら一連の活動は、教室で獲得した知識や語学力を、地域社会の問題解決のために生かし、将来、国内・国外で従事するであろう仕事のリハーサルとなりました。参加した学生からは、実際の現場で役立てた満足感とともに、もっと良いものにしたい、という次のステップへの意欲に満ちた声が寄せられています。

プロジェクト参加学生の声

田中 克明
国際文化学部 国際文化学科・4年 長崎県・海星高等学校
  • 活動を終えて、世界共通の英語さえ学んでいれば誰とでもコミュニケーションを取れるという考えが「甘い考え」だということを知ることが出来ました。私は日本という国にいる以上、アジア圏の語学は最低限学んでおく必要があると感じました。特に太宰府天満宮など観光施設では多くの海外の観光客が訪れるのでそういった方々に満足してもらうためにも英語以外の語学にも励んでいきたいと思います。

期待できる学生のスキルアップ

  • 外国語を理解する力(英語・中国語・韓国語他)
  • 外国語を話す力(英語・中国語・韓国語他)
  • 地域社会におけるニーズ分析
  • 観光業におけるニーズ分析
  • 観光客案内の実務経験

担当:C.J. Anderson /安永信二/三浦香織/柿元悦子

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