「大野城」歴史絵本の制作

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芸術学部×宇美町

プロジェクト概要

「大野城」歴史絵本

昨年行った宇美町のプロジェクトの後、大野城の歴史をより多くの人々に伝えるツール開発として、絵本制作を計画し実施しました。宇美町の職員の方に絵本のストーリーを書いていただき、大学院1年の安部里華とデザイン学科4年の池末颯音の2名が、同じストーリーでそれぞれのイラストレーション研究として、現場の事前調査から、企画、デザイン検討、実制作まで一貫して行い、約1年をかけ絵本を完成させました。完成した絵本は、宇美町図書館に寄贈し展示されており、地元の歴史をわかりやすく学べる教育ツールとして活用されています。また、今後は絵本を増刷し、宇美町の小中学校の図書館に配布予定です。

期待できる学生のスキルアップ

  • 地元の歴史的観光資源の活用を通して、現地調査やデザイン案の作成、デザインの決定、制作まで一貫して制作を行うことにより、デザインを通した総合的な実践力が身につきます。
  • 資源の活用方法の可能性を理解し、新たな提案を行う企画力が身につきます。

担当:三枝孝司

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