香椎「猫ベンチ」プロジェクト

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芸術学部×香椎商工連盟×東区役所

プロジェクト概要

香椎「猫ベンチ」プロジェクト

福岡市の土地区画整理事業の関係で、店舗や人通りの減った香椎商店街に賑わいの場を創設するため、香椎商工連盟の依頼と東区の助成を受け実施したプロジェクトです。商店街に放置されたベンチ10脚に彩色とオブジェを加え「猫ベンチ」として再生させました。参加学生は芸術学部デザイン学科3年生4名と美術学科2年生4名で、ベンチの下地・補修からデザイン、オブジェクトの制作まで分担して行いました。デザインは香椎の街中で見かける猫をモチーフに、それぞれ親しみや癒しのあるテーマとし、新しい香椎の街に生まれ変わる間、「猫ベンチ」が憩いの場になることを目的としています。

期待できる学生のスキルアップ

  • 制作にあたって、現地調査やデザイン案の作成、デザインの決定、制作まで一貫してグループ制作出来るため、総合的な実践力が身につきます。
  • 普段、授業等で行っている制作以外の分野も取り組むため、配色の感性や立体感や空間感的感性が身につきます。

担当:塚本洋守 三枝孝司

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