「食品開発研究会」による規格外オリーブを用いた商品開発

学部・大学院
  • 生命科学部 × 大分県東部振興局 × 国東市オリーブ振興協議会

プロジェクト概要

大分県国東市はオリーブ栽培が盛んです。しかし、実の大きさや傷により販売できず廃棄になるものがあります。食品ロスの低減、地域特産となる新たな加工品の開発を目指し、研究会で商品開発を開始しました。オリーブの収穫にも参画し、オリーブをペースト化し、色々な商品を試作しました。オリーブアイスが最も人気で、コロナ禍により正式発売には至りませんでしたが、国東市の道の駅でテスト販売を行ったところ好評でした。

期待できる学生のスキルアップ

  • 素材を生かした製品づくりを一から進めることで発想力、実験力が身に付きます。
  • 座学の専門講義が実践として身に付きます。
  • 収穫体験、販売体験なども実施し、バリューチェーンの全体像が理解できます。

担当:米満宗明/中山素一

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