ジュニア・アドバイザー・先輩からのメッセージ

本田 琴乃さん

令和5年3月 芸術学部 生活環境デザイン学科 卒業
就職先:中央宣伝企画(株)

「普段の会話にもヒントが!」

私は入学当初から 『空間デザインで水族館や博物館の展示に携わりたい!』と進路の目標が決まっていました。そのため、大学生活でも目標実現に向けて授業を選択したり、意識的に展示に足を運んだりしてしました。しかし就活の時期になると、やりたいことは決まっていたはずなのに、何から始めればいいのか分からず、不安と焦りで最終的には自分が何をやりたかったのかすらわからなくなり、最初は全く行動できませんでした。

そんな状況を変えたのが友人や教授、そしてキャリア支援センターの方々との『会話』でした。自分のやりたいことや、好きなこと、わからないこと、迷っていることなどを口に出してみると、意外なところでヒントや共感を貰え、自分では考えもつかなかったアドバイスをもらえました。話しているうちにやりたいことや、今やるべきことがより深く明確になっていきました。

就活をしていく中でも『自分のことを話す』ことは自己分析にもつながり、面接の場面で特に役に立ちました。そして希望の進路に進むことができました。
就活中はネガティブな気持ちになることが多いかもしれませんが、そんな時こそ人と話して自分の好きな事、魅力、進むべき方向を再確認してみるといいかもしれません。自信を持って!応援しています。

先輩からのメッセージ