ジュニア・アドバイザー・先輩からのメッセージ

菊地美花さん

平成29年3月商学部商学科卒業
就職先：SMBC日興証券株式会社

「行動しなければ始まらない。」

私は4年間の大学生活の中で「行動」することを大切にしてきました。大学に入学した時、大学生になったからには、やりたいことをやろうと決心し、自分の学んだことのない分野のゼミに所属することや、ボランティア活動に参加するなど、自分が興味を持ったことには積極的に挑んでいきました。もちろん、失敗をすることもありましたが、様々な活動に参加することで、自分の知らない世界、たくさんの人と出会い自分とは違った価値観を持った人と接することで多くの学びを得ることができ、自分の視野を広げることができたのではないかと感じています。

サークル活動もその一つです。私は"ストリートダンス同好会Chicken"に所属していました。毎年、100名ほどのメンバーで学祭のステージを作り上げていく中、みんなで一つの物を形にしていくことの大変さを痛感しました。しかし、その分本番の達成感は計り知れないものがあり、毎回参加してよかったと実感しました。また、友人、後輩、先輩方、大学外のダンス経験者の方々と出会うことで、いろんな夢を持った私が尊敬している方々の話を聞くことができました。これらのおかげで自分を見つめなおし、成長することができたと自負しています。

これから就職活動を始める皆さん、今は不安でいっぱいだと思います。私も就職活動中は、自分が就職できるのか毎日不安でいっぱいでした。しかし、考えてばかりでは何も始まりません。少しでも興味を持った業界があれば、説明会に参加する、企業研究する、エントリーする、面接練習をする。行動しなければ何も始まりません。九州産業大学には就活をサポートしてくれるキャリア支援センターがあります。是非、活用してください。悩みがあるときは、大学の先生方、先輩、友人、キャリア支援センターの方々に相談することをお薦めします。皆さんの就職活動がいいものになるよう応援しています。