理事長メッセージ

大学概要
学生が教養を身につけるよう指導 卒業後が直ちに実社会で活躍できる人材を養成 理事長 一ノ瀬秋久

 本学の建学の理想は「産学一如」です。これは「産業と大学は、車の両輪のように一体となって、時々の社会のニーズを満たすべきである」というものです。今でこそ、各私立大学が地域の為に役立つと口を揃えて宣伝していますが、今から60年程前の創設者中村治四郎先生の先見の明には、ただただ敬服するばかりです。

 2020年に本学園は創立60周年を迎えますが、この年を最終年とする5ヵ年間の中期事業計画を立て、建学の理想を堅持しつつ、第2の創生期と位置づけ、改めて「地域密着型大学」を標榜しました。 育成する人材像は、「心身共に健全な国際的教養人」であり、その実現に向け、教育改革をはじめとする大学改革に取り組んでまいりました。

 具体的には、本学に入学した学生全員が2年間、全学共通で教養科目、外国語、専門基礎を学び、社会人に求められる基礎力を養う「KSU基盤教育」を実施します。
又、社会の第一線で活躍するための実践力、共創力、統率力を身につける「KSUプロジェクト型教育」の導入、さらには2016年、芸術系学部、短大の教育改革にはじまり、2017年には理工系学部、そして2018年、教育改革の総仕上げとして文系学部の改革を行い、すべての学部学科が新しく生まれかわりました。

 同時に教育環境の整備、学部棟のリニューアル、学食・トイレのリニューアル、中庭の庭園化など学生生活をエンジョイできる整備にも力を入れてきました。

 このような大学改革の成果が志願者数や就職率の増加、各種の「大学ブランドイメージ」調査でのランクアップなど外部の評価も徐々に上がってまいりました。

 改革・改善は教育事業の原点であることを胸に、2020年の創立60周年、その先の創立100周年を見据えて、これからも教職員と共に、時々の社会のニーズに応えられる優秀な人材を輩出してまいります。