九産大の英語教育プログラム

大学施設紹介

九州産業大学の英語教育プログラムは2007年度に文部科学省「特色ある大学教育支援プログラム(特色GP)」に選定されました。

全学共通英語教育による4年一貫した取り組み

実践的英語のコミュニケーション能力の育成を目指して

本取組の意義

  • 1

    九産大生の英語力アップに特化した独自のプログラム
    (高得点者から、英語を苦手とする学生まで、幅広い学生層)

  • 2

    他の大学・高校の英語教育に貢献するデータの分析・提供
    (3000人規模の英語教育の試験結果を分析した研究データ)

特色GP採択後の取り組みについて

「全学共通英語教育」は、九産大生の英語力アップに特化した独自のプログラムです。2007年度に文部科学省の「特色GP」に採択され、全学規模での英語力の底上げやTOEIC BridgeからTOEICへの移行という数値目標を達成した学生が増加するなど大きな成果を上げています。

この成果を踏まえ、2010年度より、「キャリアイングリッシュプログラム」を開始しました。このプログラムは、数値目標を達成した学生がビジネスの現場で即戦力となる「実践的英語力」を身につけ、キャリアプランや就職活動に生かすためのものです。さらに「海外インターンシップ」などを行うKSU海外ジョブトレーニングとKSU国内ジョブトレーニングにも取り組んでいます。

今後は、高大接続にも積極的に取り組むことを考えており、試験的に実施した高大連携授業では、一定の成果を得ています。

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