大学院博士前期課程 5年一貫教育プログラム概要について
公開情報1. プログラムの趣旨
「大学院博士前期課程 5年一貫教育プログラム」とは、大学院入学を希望する学部4年次生が、大学院科目を先取り履修し、大学院進学後、1年間で修士号を取得することができるプログラムです。
学部教育と大学院教育が連携した本プログラムは、専門的な知識・技術・技能を身につける意欲のある学部生の早期のキャリア形成を支援することを目的としています。

2. プログラムの概要
(1) 3年次前学期(第2Q)終了時の成績を元に、各研究科で定めた基準を満たした受講希望者から選考され、原則的に学部4年間+博士前期課程1年間の計5年間で学士号と修士号の両方の学位を取得することができます。
(2) 本プログラムへ出願する学生は、学部3年次の1月に出願を行い、2月に実施する選考試験に合格する必要があります。
◎大学院博士前期課程 5年一貫教育プログラム選考試験については、下記の実施要領を必ず確認してください。
(3) 本プログラムに合格した学生は、学部4年次に博士前期課程の授業科目(大学院1年次配当科目)を14単位まで履修することができ、大学院入学後に修了要件の単位数として認定します。ただし、以下に該当する場合は履修することができません。
①当該年度未開講の授業科目の履修を希望した場合
②授業担当教員が定める履修条件を満たさない場合
(4) 大学院授業科目の履修においては、下記の必要書類を所定の期日までに研究科長へ提出するものとします。
(5) 学部4年次の7月頃に実施される「大学院博士前期課程推薦入試」を受験し、合格する必要があります。
以上
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