芸術表現領域|博士前期・後期課程
研究科概要
芸術研究科
前期
研究領域の概要
技術革新、情報化、国際化など社会構造の変化によって、アートが内包する役割・可能性も徐々に変化しています。芸術表現領域では、伝統を守り継ぎながらも時代の要請を的確にとらえ、芸術世界の革新をも視野に入れた作品創造に挑戦。さらに現代社会における美術を研究者としての視点でとらえ、その真価を追究していきます。

芸術表現領域 宮下舞香 窓辺にて
研究トピックス
個性的、革新的な作品を創造する芸術表現領域

目指す将来像:美術研究者、アーティストなど
芸術表現領域教員紹介
氏名 | 研究分野 | 研究テーマ | |
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黒岩 俊哉 | ◯ | メディア芸術における映像芸術の表現 | 映像表現と視覚芸術の論理的考察、メディア芸術作品の制作と表現研究 |
南 聡 | ◯ | 芸術一般、日本画、美術 | 素材(岩絵の具、膠等) の特性と表現 |
Robert David Platt | ◯ | 芸術一般、現代美術 | 現代美術と環境美学の制作およびその理論 |
前田 哲明 | ◯ | 現代彫刻全般 | パブリックアートの可能性 |
羽太 広海 | ◯ | デザイン学、ヒューマンインターフェース・インタラクション | メディアアートの手法、研究及び制作 |
趙 瑞 | ◯ | 芸術一般 | アニメーション表現、動きの表現 |
渡抜 亮 | ◯ | 芸術一般、油彩画 | 西洋古典絵画と写実的表現 |
国本 泰英 | 絵画・洋画 | 視覚的記憶に依る絵画制作とその方法について |
※「◯」は博士前期課程研究指導教員
後期
研究領域の概要
絵画・彫刻、芸術文化、メディア芸術研究の分野で構成されている。絵画・彫刻やメディア芸術では制作体験を積んだ上、専門的研究を通して創造性や、感性豊かな研究者の養成及びボーダレスな芸術環境に対応できる高度な専門的知識・技術を備え広い視野をもったアーティストを養成する。芸術文化では、社会史、思想史、文学批評等の方法論と成果を積極的に取り上げ、幅広い視野と認識から美術に対する研究の多様な可能性を探り、芸術全般にわたる理論的研究を遂行する人材を養成する。
造形表現専攻教員紹介
氏名 | 研究分野 | 研究テーマ | |
---|---|---|---|
黒岩 俊哉 | ◯ | メディア芸術における映像芸術の表現 | 映像表現と視覚芸術の論理的考察、メディア芸術作品の制作と表現研究 |
南 聡 | ◯ | 芸術一般、日本画、美術 | 素材(岩絵の具、膠等) の特性と表現 |
井上 頁一 | ◯ | 情報デザイン | 電子媒体における情報デザイン |
三枝 孝司 | ◯ | デザイン学、ビジュアルデザイン | ビジュアルアートの研究および制作 |
栗田 融 | ◯ | デザイン学、空間デザイン | 空間デザインの実践的研究 |
百瀬 俊哉 | ◯ | 芸術一般、写真 | 写真表現 |
大日方 欣一 | ◯ | 美学・芸術諸学、美術史 | 写真文化史、20世紀の芸術運動と写真、地域映像アーカイブの構築に関する研究 |
星野 浩司 | ◯ | 芸術工学、芸術一般 | 共有仮想環境としてのデジタルミュージアムの役割に関する研究 |
佐藤 慈 | ◯ | 映像表現、感性情報学 | 映像表現における画質の印象効果 |
※「◯」は博士後期課程研究指導教員
入試日程等の詳細は
決まり次第お知らせします。