五百羅漢の石仏制作による「未来への記憶」プロジェクトへの参画

学部・大学院
  • 企画・行政・地域 × 九産大
  • 学部 × 学部

九州産業大学造形短期大学部x「未来への記憶」プロジェクト実行委員会x普門寺

プロジェクト概要

この取り組みは、東日本大震災の被災地である岩手県陸前高田市で、震災の慰霊碑がある普門寺に、五百羅漢を制作し、震災の記憶を未来につないでいこうというプロジェクトです。今回は1年生7名、2年生2名、計9名が参加しました。

8月15日(火)から20日(日)の6日間の日程で、概ね計画通り問題なく日程を終えることができました。途中で1日を取り、陸前高田市内〈奇跡の一本松、復興まちづくり資料館など〉の見学と、奥州平泉の世界遺産の見学を行いました。それ以外の日は、普門寺において五百羅漢の石仏づくりと、準備、後片付けなどの運営のお手伝いを行いました。

期待できる学生のスキルアップ

  • 石彫の基本的な技法、道具の使い方などを身に付けます。
  • プロジェクトの運営、被災地の見学などを通し、人と人の結びつき、社会性などについて考えます。
  • 心に感じることと表現すること(絵画・彫刻等として)との関係について学びます。

担当:小田部黃太 井上博樹

過去のKSUプロジェクト型教育