全研究科共通プロジェクト(博士前期課程)

大学院

5研究科横断型の「全研究科共通科目」

ビジョンに基づく「実践力」「熱意」「豊かな人間性」を持った人材を輩出するため、全研究科共通科目を開設しました。研究者として必要な語学力、論文作成能力を身につけること、学部で実施している「横断型プロジェクト」を研究科に進学しても継続して実施できる体制を構築しました。

  • 英語ディスカッション特論
    (Critical Topics)
  • 英語プレゼンテーション特論
  • 基盤能力特論
  • プロジェクト実践演習 A・B・C
  • 生徒指導・進路指導特論
  • 学校心理学特論

プロジェクト実践演習の研究成果

テクノアートプロジェクトの統括ディレクション

テクノアートプロジェクトにおいて、ロボット開発の技術とデザインを融合し斬新なロボティックトイを開発する実践的なものづくり活動を行いました。大学院生はテーマの企画から、開発過程での技術的、デザイン的な支援、スケジュール管理、開発成果の発表や学外での公開・展示までを担当しました。このような高度プロジェクト型教育を通して、開発現場等でのマネジメント力、コミュニケーション力などを習得することができます。

テクノアートプロジェクトで実施する開発の進捗報告会、学外施設を使った最終報告会および成果物の公開・展示の写真(2020年に福岡市科学館で開催した最終報告会と展示風景、開発過程で実施した企画発表、開発成果物)


経済学・生態学・芸術学による生物多様性価値の多面的評価

生物多様性の価値とは?

生物多様性について経済学が考える価値と、生態学が考える価値は同じでしょうか?さまざまな創作活動の源の泉でもあるならば、芸術学はどう考えるでしょうか?本プロジェクトでは、学際的なアプローチから、生物多様性価値について改めて考察します。

行動変容につながる情報提供とは?

環境保全の重要性についてやみくもに情報提供しても、人々はなかなか行動を変えません。企画展示やオンラインアンケートを通じて、開発や保全の情報や、生態学上の特徴などの情報をどう組み合わせて、さらに、どう作品として表現して提供することが、実際の行動変容につながるかを研究しています。

*2020年度は、荒尾干潟水鳥・湿地センター(熊本県荒尾市)で企画展示を実施。2021年度は、霧島錦江湾国立公園 重富海岸自然ふれあい館なぎさミュージアム(鹿児島県姶良市)での企画展示を実施。