障害学生支援と就労移行に関する情報交換会を開催

学生生活

 

 12月22日(月)、本学にて「障害学生支援と就労移行に関する情報交換会」を開催し、高等教育機関や行政、企業、団体の関係者など約40名が参加しました。

 

 同情報交換会は、東京大学「障害と高等教育に関するプラットフォーム(PHED)」が主導する、障害のある学生が「学び」「働き」そして社会で活躍できる環境整備を目的としています。今回、同大に加えて京都大学高等教育アクセシビリティプラットフォーム(HEAP)、本学学生部厚生課インクルージョン支援室の共催で開催しました。

 

 当日は、障害のある学生の「学びやすさ」「生活しやすさ」をアシストする支援技術(AT:Assistive Technology)や、大学の就職支援事例を紹介。その後、企業による雇用事例を踏まえたグループディスカッションでは活発な議論が行われました。

 

 また、本学から、学生相談室幸地英理子カウンセラーが登壇し、本学の学生支援体制について、キャリア支援センターや外部機関との連携事例について紹介しました。

 

 今後も本学では、「障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律(障害者差別解消法)」に基づき、学生相談室、インクルージョン支援室を中心に、多様な学生の支援に努めていきます。

 

【学生部厚生課】