芸術学部写真・映像メディア学科星野浩司教授ゼミナール生が企画・デザインしたスマートフォン用アプリケーション「マリンワールド」(iPhone 版)が、福岡市東区の水族館「マリンワールド海の中道」で4月1日から来館者に利用されています。
理工学部情報科学科田中康一郎教授によってシステムとして完成したこのアプリケーションには、星野ゼミナール生が撮影した館内の紹介ムービーや館内マップのほか、展示されている生き物にスマートフォンのカメラをかざすと生き物の名前や生息地などの生態情報が瞬時に分かる「かざす AI 図鑑『LINNÉ LENS』」にも対応しており、子どもたちにも好評です。
星野ゼミナールは、マリンワールドとこれまで、MR(複合現実)による骨格標本の実証実験や、水槽に設置したモニター用の動物の映像制作などを連携して行っており、2021年3月にはこれまでの取り組みに対してマリンワールド海の中道から社外表彰を受けています。
今後、Android版をリリースするとともにコンテンツも充実させていく予定です。
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