光舞う初夏・ホタル鑑賞会を開催しました

  5月22日(水)・23日(木)、本学キャンパス中央を流れる庭園水路にて、地域の方を招いたホタル鑑賞会「HOTARU NIGHT」を開催しました。

 4回目の開催となった今回は、学生や地域の家族連れなど、2日間で約1,200人が訪れました。

 本学は、2018年から、毎年ホタルの幼虫を学内の庭園水路に放流しています。今年3月、地域の子どもたちと共に放流し、無事に羽化しました。

 今年度は、より多くのホタルが観察できるように、小川の岸辺にホタルの幼虫が土に潜ってサナギになるための柔らかい土盛りを設置したことで、昨年よりも多い約20匹のホタルが観察できました。来場者は街中ではあまり見ることの出来ないホタルの幻想的な光を楽しんでいました。

 また、15号館の建物には、芸術学部ソーシャルデザイン学科によるホタルをモチーフにした映像投影やキャンドルによる演出で「HOTARU NIGHT」を彩りました。

 本学では、ホタルがこの場所に定着し、来年もより多くのホタルの舞う姿がご覧いただけるよう、今後も環境維持に努めていきます。

【総務部施設課、産学共創・推進本部】

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