台南應用科技大学との連携!シンポジウムに登壇しました

 

 10月20日(金)、台湾の台南應用科技大学で「第14回デザインイノベーション&アプリケーションシンポジウム」が開催され、建築都市工学部都市デザイン工学科教授で景観研究センターの総括を務める山下三平教授住居・インテリア学科福山秀親教授が登壇し発表を行いました。

 このシンポジウムへの参加は、8月末に景観研究センターと同大学デザイン学部インテリアデザイン学科との間で調印された研究間連携の覚書(MOU)の一環です。

 同シンポジウムは、都市デザインや地域リノベーション、グリーンビルディングなどを含む、インテリアデザインの実務と学術研究をテーマとしており、山下教授は「温暖化豪雨対策の手法として伝統的な枯山水庭園と新しい雨庭のデザイン」について、福山教授は「商業集積のある建築空間の課題」について発表しました。

 また新たに、同⼤学デザイン学部インテリアデザイン学科黄 潮岳学科長が代表を務める台湾室内空間設計学会(TSID:Taiwan Society of Interior Designers)と九州産業大学景観研究センター間で、研究およびデザイン実務技術交流協定の締結が実現しました。

 これにより研究と実務のための基盤が更に整い、今後、さまざな国際交流の展開が期待されます。

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【景観研究センター】

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