KSU学生広報キャスター1期生が誕生!!

 

 令和5年度から、2年次生を対象に本学の魅力を学内外に発信する学生の育成を目的とした学部横断型授業「実践コラボ講座(KSU学生広報キャスター)」を開講しています。12月25日(月)、最終審査を終えた受講学生へ、北島学長から認定証が授与され、25名の「KSU学生広報キャスター」1期生が誕生しました。

 各学部から集まった学生は、講義の中で、情報収集から資料作成、効果的な発信方法について、現役の新聞記者、広告代理店、アナウンサーをオムニバス形式で講師に招き、直接スキルを学びました。

 12月23日(土)に実施された、来年度入学予定の高校生を対象とした「プレ・エントランスデー※」では、1,007名の高校生に対し、各学部に分かれ在学生代表として登壇。半年かけて習得した知識や技能を発揮し、大学の魅力や各学部の特徴を紹介しました。

 参加した高校生は「不安が消え、大学に行くことが楽しみになった」「大学生の話し方が上手で、私もこんな大学生になりたいと思った」などの声がありました。

 経済学部経済学科を担当した同学科2年の國崎愛花さん(筑紫中央高校)は「大人数の前でしたが、半年かけて入念に準備をして臨んだため、イメージ通りに話すことができました。授業では、実践的なスキルを学ぶ機会も多く、14回の授業全てが今日のプレゼンテーションに繋がったと思います」と語りました。

 今後、KSU学生広報キャスターは、オープンキャンパスを中心にさまざまな場面で広報活動に取り組んでいきます。

※本学では、入学前教育の一環として受験時の高いモチベーションを保ちつつ、事前に大学での学びを知ってもらうことや、早期の仲間づくりを通じて不安を解消してもらうことなど、入学後スムーズに大学生活へ移行することを目的に実施しています。

 

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