商学部船岡ゼミ ベトナムハノイで留学相談会・筑後うどんのプロモーションを実施!

 

 9月10日(日)、商学部経営・流通学科船岡健太教授のゼミ生で「ベトナム向け筑後うどんの新メニュー開発プロジェクト」に取り組む学生が、ベトナムのハノイで、日本への留学を検討しているベトナム人を対象にした留学相談会・大学紹介と、現地バイヤーに向けた「筑後うどん」のプロモーションを実施しました。会場となった九州プロモーションセンターinハノイには留学を検討しているベトナム人や現地バイヤー30人以上が来場しました。

 留学相談会・大学紹介ではベトナム語の訳を付けたパワーポイントを活用し、日本人学生による説明をベトナム人留学生が通訳しながら、日本での大学生活や本学における国際交流、留学生向け就職支援などを紹介しました。

 筑後うどんのプロモーションでは、ベトナムを含む海外進出に取り組む「たけ屋」のうどんに、具材をカスタマイズできる試食会を実施。人気の具材から味の好みを調査しました。バイヤーから具体的な販売時期の相談などもあり積極的に筑後うどんのPRを行いました。

 参加した同学科2年の荒木星七さん(浜田高校)は「言葉の壁を打ち破るため、プレゼンテーションは写真やジェスチャーを織り交ぜ、通訳とのタイミングを調整するなど工夫しました。ゼミや所属しているGLPで身に着けたプレゼン力が生きたように思います」と振り返りました。同学科2年のベトナム人留学生のグエンザン タイロックさんは「日本への留学を検討している中学生から大学生まで幅広い年代が参加してくれました。自身の経験から日本での生活や九産大での学びについてアドバイスをしました。大学紹介やプロモーションを通じて日本の大学や文化に興味を持ってもらえたことが嬉しかったです」と話しました。

【商学部】

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