ソーシャルデザインの視点で柳川市の地域リブランディング企画に挑戦!

 芸術学部ソーシャルデザイン学科の授業「地域ブランド企画演習ⅡA」(担当:伊藤敬生教授)にて、柳川市をフィールドとした「柳川リブランディング企画」に取り組みました。

 本プロジェクトは、ソーシャルデザインの視点から地域の現状や課題を調査し、地域リブランディングにつながる新たな施策を企画・提案する実践型の授業です。

 6月21日(日)には現地調査として柳川市を訪問。観光スポットの見学のほか、観光業や地域産業に携わる方々から地域の歴史や観光の現状、今後の展望について話を伺い理解を深めました。学生たちは、現地で得た知見や地域関係者との対話をもとに、柳川ならではの魅力や価値を再発見し、地域リブランディングにつながる企画の検討を進めました。

 7月7日(火)には本学で、柳川の観光・文化を担う「柳川藩主立花邸 御花」の立花氏、うなぎ料理や仕出し事業などを通じて柳川の食文化を発信する「株式会社やまひら」の金子氏、ものづくりの視点から地域産業を支える「株式会社乗富鉄工所」の乘冨氏をゲストに迎え、企画発表会を開催。イベントやプロダクト、アプリなど多様な切り口から、地域資源を生かした新たな価値創出や周遊観光促進につながる企画案を発表しました。

 特別ゲストから「我々も認識していた既存の魅力や要素を、学生さんの新たな目線でそれぞれの点を線で繋げてくれて、斬新で良いアイデアばかりでした。今日ご提案頂いたアイデアは、早速明日から、観光を盛り上げようとする仲間とシェアし、実現にむけて発展・検討をしていきたいと思います。社会に出た後は、素晴らしいアイデアや企画は提案した先、どこまで実現させるかが重要になります。このプロジェクトをきっかけに、皆さんには今後そういった力も身につけてほしいと思います」と講評を受けました。学生たちは、地域事業者ならではの視点から実現性や地域との関わり方について具体的な助言を受け、自身の企画を見つめ直すとともに、地域課題の解決に向けたソーシャルデザインの実践的な学びを深める機会となりました。

【ソーシャルデザイン学科】

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