eスポーツで広川町を元気にする取り組みが始まりました

 福岡県八女郡広川町が実施する「eスポーツによる地域活性化事業」に、本学が運営協力しています。

 この事業は、「すべての町民がバリア(障壁)なく交流を」をビジョンに掲げる広川町が、eスポーツをきっかけに高齢者、子ども、障がい者など、それぞれの垣根を超えた交流機会の創出を目的に実施するもので、人間科学部スポーツ健康科学科磯貝浩久教授が参加しています。令和6年度から3カ年計画で実施し、eスポーツが心身にもたらす影響に関する研究にも着手します。

 また、12月2日(土)には広川町役場で同事業のキックオフイベント「eスポーツ体験会」が開催されました。

 磯貝教授は「本事業では、eスポーツ普及のための体験会やそれらに関わる人材育成の実施、効果検証、研究を行い、特に高齢者の認知症予防に関する効果検証、研究に力を注ぎたい」と語りました。

【産学連携支援室】

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