集中治療室内の環境改善に関する姫野病院との共同研究

 この度、本学建築都市工学部香川治美教授造形短期大学部黄禧晶教授人間科学部樋渡孝徳講師の3名と医療法人八女発心会姫野病院による共同研究が6月からスタートしました。

 この共同研究では、急性期病棟の集中治療室の環境物理と、同室内で過ごす時間に感じたストレスから、在室中あるいは退室後に⽣じる⾝体障害・認知機能・精神の障害「PICS」(post intensive care syndrome=集中治療後症候群)を防ぐための取り組みとして、集中治療室の環境改善に取り組みます。

 急性期病棟の集中治療室の壁に絵画を装飾し、装飾がある場合とない場合の環境調査を季節ごとに実施して、比較評価する予定です。

 また、姫野病院はこの共同研究推進するクラウドファンディングを実施しています。

※クラウドファンディングページ(Ready for)はコチラ

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