九産大ぼうけん王 香椎下原小学校でボランティア

 

 11月25日(土)、九産大ぼうけん王同好会の13人が、香椎下原小学校で開催された「なかよし集会」のサポートボランティアとして活動しました。

 「なかよし集会」とは学年を越えての交流を目的に、下級生が上級生とペアとなりグラウンドでさまざまなゲームを楽しむもので、同日は保護者参観も開催されており児童保護者が活動を見学しました。

 学生は、段ボールとボールを使った的入れや、ペットボトルのキャップを制限時間内にどれだけ多くひっくり返せるかに挑戦する競技など4つのゲームをそれぞれ担当し、子どもたちが楽しめるよう声掛けするなど運営をサポートしました。

 幹事で理工学部情報科学科3年の田代蛍克さん(直方高校)は、「子どもたちがルール説明動画を自分たちで制作するなど工夫している点が多く、私たちのサポートが必要ないほど自主性を持って動いていたのが印象的でした。コロナ禍を経て、またさまざまな交流ができるようになったことをうれしく思います。これからも地域や社会に貢献できるよう積極的に活動していきます」と意気込みます。

 九産大ぼうけん王同好会は、この他にも香椎下原公民館で月に1回開催される子ども食堂「しもばる広場」での運営補助やイベントの企画など子どもを対象としたボランティアに取り組んでいます。

 

【学外連携課】

地域連携・社会貢献のトップページへ