「よいしょ!」準硬式野球部 千早西公民館で威勢よく餅つき

 千早西公民館(福岡市東区千早)が毎年開催する恒例行事「子ども餅つき大会」が、12月9日(土)に同公民館で開催され、つき手の助っ人を依頼された準硬式野球部員10名と福岡女子大学の学生が参加しました。

 「よいしょ!」の掛け声と共に杵を交互に振り下ろし、蒸篭で蒸した約50㎏のもち米を地域の方と一緒に2基の臼でつきあげ、開始時は「杵を真っすぐ振り下ろして」など助言を受けていた学生たちでしたが、徐々にコツを掴み自分たちのペースでつけるように。最後は千早西小学校の児童約80名が餅つきに挑戦したり餅を小さく丸めたりするなど、地域の方々と交流しながら、砂糖醤油やきな粉でつきたての餅を味わい、年の瀬の雰囲気を楽しみました。

 経済学部経済学科1年の井手志鷹さん(宇部鴻城高校)は、「小学生以来の餅つきに最初は戸惑いましたが、コツを掴むと、つきあがるスピードが早くなり楽しくなりました。地域の方にも『腰が入って上手いね!』と褒めてもらって更にやる気が出ました」と振り返りました。

【学生部、学外連携課】

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