201段のキャンバスに生徒の未来を描く

 10 月10日(土)・11(日)、須恵町立須恵東中学校にて、造形短期大学部の学生が、同中学校の学生や地域住民と協力し、同中学校の前にある201段の階段を描く「希望の階段プロジェクト」に取り組みました。

 本プロジェクトは、同校の生徒会役員による「学校敷地の前にある階段を、地域の皆様との素敵な場所にしたい」という願いから実現したものです。

 同校美術部を中心に「四季と自然と学校行事」をテーマに4枚の原画を制作。その後、本学造形短期大学部 黄禧晶教授指導のもと学生たちが、段部で魅力的に見えるように原画をブラッシュアップしました。当日は、須恵町おやじの会を中心とした描画面の下地作りを経て、2日間かけて中学生有志と一緒にペイントを行い、201段の階段に新たなつながりが誕生しました。

 原画「秋」のデザインエリアを担当した1年の宮園敏輝さん(福岡講倫館高校)は「普段はこれほど巨大な壁面や階段に描く機会が少ないので、貴重な経験になりました。中学生の皆さんならではの視点で作成した原画もとてもユニークで、一緒に楽しみながら制作出来ました」と話しました。

 須恵町でのプロジェクトは、同町と本学の包括連携協定(2023年12月締結)に基づく取り組みの一環で、同学部では、町内のさまざまな場所にウォールアートを描き、明るいまちづくりの協力を行っています。

≪希望の階段プロジェクト≫
実施者:九州産業大学 造形短期大学部 黄禧晶教授、学生、須恵東中学校 生徒、須恵町教育委員会、須恵町おやじの会、学校運営協議会

【造形短期大学部】

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