子どもたちにトリックアートでクリスマスを

 12月16日(土)~26日(火)、芸術学部経済学部の学生23人が制作した7枚のトリックアート(だまし絵)を、福岡市立こども病院(福岡市東区香椎照葉)内に展示しています。

 この企画は、4年前に新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止となったチャリティーイベント「福岡サンタウォーク」の代わりに、入院している子どもとご家族、医療従事者の方々が笑顔になればとの思いでイベントとして始めたもので、コロナ禍が明けた昨年からは「福岡サンタウォークin千早」と同時開催しています。経済学部の講義「実践企画演習」を履修する学生たちがテーマを考え、芸術学部の学生たちが「QUEST演習A」の講義内でデザインしました。 
 

 7枚の絵は、その場にサンタがいるようなデザインや、大きなプレゼントの中にいるようなデザインになっており、「We are SANTA〜幸せ、わくわく、えがおのプレゼント交換〜」をテーマに芸術学部の学生が制作しました。

 立体的なトリックアートで、クリスマスを控えた子どもたちが笑顔になるプレゼントを贈りました。

<「TRICK ART PROJECT 2023」チーム>

制作 : 芸術学部「QUEST演習A」
制作メンバー :鵜木 利圭、永家 さとみ、野村 優希、平田 未來、堤 千秋、林 真穂路、松石 歩乃歌、宮口 就、ルンウォーラパン ブア、菱谷 実来、荻野 美咲、榎薗 さくら、波多江 彩華、田上 ひかる、渡辺 荘太、平川 雄祥、倉員 優実

企画 : 経済学部「実践企画演習」
企画メンバー :占部 豊樹、江藤 晴哉、杉田 大翼、西 翔真、福留 綾人、泉 陽菜

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【芸術学部・経済学部】

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