パラスポーツを体験 共生社会への理解を深める

 6月27日(土)、大楠アリーナにおいて、商学部と学生部の共同企画「パラスポーツ体験競技会」を開催しました。

 本競技会は、実際にパラスポーツを体験することで、学生同士の交流を深めるとともに、競技の魅力や工夫への理解を促し、障がいの有無にかかわらず誰もが共に生きる社会について考えることを目的に実施したもので、456名が参加しました。

 当日は、車いすピックルボール、車いすテニス、車いすバスケットボール、車いすラグビー、シッティングバレーボール、ボッチャ、ゴールボールの7種目を設置。学生たちはグループごとに3種目を体験し、それぞれの競技ならではの特徴や工夫に触れました。

 競技体験では、実際に競技用車いすを操作しながらボールやラケットを扱う難しさや視覚を制限した状態で音を頼りにプレーする感覚、座ったまま仲間とボールをつないでいくための工夫などを体感。また、障がいの有無や運動能力の違いにかかわらず、多くの人が一緒に楽しめるよう、競技のルールや用具にさまざまな工夫が施されていることを学びました。

 体験後のアンケートでは、競技用車いすの操作や視覚を制限したプレーの難しさを体感し「ボッチャの戦略性や、障がいの有無にかかわらず誰もが楽しめるスポーツとしての魅力を実感した」という声や「共生社会の理解を深めるきっかけになった」との感想が寄せられました。98.1%の学生から「障がいのある方への理解や関心が変化した」、99.5%が「パラスポーツに関する理解が深まった」と回答しており、学生にとって有意義な体験となったことが伺えました。

 本学では今後も、体験的な学びを通じて学生の多様な価値観への理解を深め、誰もが尊重される共生社会について考える機会を積極的に提供していきます。

【商学部/学生部】

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