開発した筑後うどんの新メニューの最終報告を行いました

   

 3月5日(金)、商学部経営・流通学科の学生が、久留米商業高校で、同校の生徒と展開している筑後うどんを盛り上げるプロジェクトで開発した新メニューの最終報告を、筑後うどん振興会加盟3店舗の店主に行いました。

 昨年「一吉ひとよしうどん」(佐賀県三養基郡みやき町)と連携してベトナム向けのメニューを開発したプロジェクトに久留米商業高校と筑後うどん振興会が参加し、筑後うどん全体を盛り上げるプロジェクトに発展したものです。

 今年の新メニューは、商学部の2年生が企画した「チャーシューまぜうどん」「豚しゃぶ梅おろし冷やしうどん」「親子うどん」など、九州の食材にこだわった7品で、10月の久留米商業高校の文化祭「久商祭」での試食会の反応をもとに改良を重ねてメニュー化したものです。

 最終報告会では、開発メニューのほか、両校で制作した同振興会加盟16店舗の人気メニューなどをまとめた丼型の「筑後うどんガイドブック」を紹介しました。

 プロジェクトメンバーの山下裕輝さん(九産大付属九州高校)は、「日本でもベトナムでも受け入れられるインパクトのあるメニューをと、一吉うどんに何度も足を運んで試作を重ねたので、この日を迎えられてとてもうれしいです」と語りました。

 開発したメニューは、4月から、筑後うどん振興会加盟店舗と一吉うどんホーチミンシティ(ベトナム)店で新メニューとして提供するほか、制作した「筑後うどんガイドブック」を各店舗に配布し、「筑後うどん振興会加盟店スタンプラリー」を実施する予定です。

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【商学部】

   

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