
9月27日(日)、本学を会場に開催された「ETロボコン2026九州北・九州南地区大会」において、理工学部情報科学科の2チームがベーシッククラスとアプライドクラスの両クラスで総合優勝を果たし、全国大会にあたるチャンピオンシップ大会への出場権を獲得しました。
ETロボコンは、自律走行ロボットによる「競技(走行)」と、その制御ソフトウェアの「モデル(設計)」の両面で技術を競う大会で、組込みシステム開発に必要な設計力と実装力を実践的に学ぶことを目的に開催されています。九州地区大会には、大学、高等専門学校、専門学校、企業などからベーシッククラス10チーム、アプライドクラス3チームが参加しました。
ベーシッククラスには、本学と株式会社マイナビEdgeによる産学連携チーム「KERT-B3」が出場し、競技部門および総合部門で優勝を果たしました。
アプライドクラスに出場したチーム「SELENE」は、競技部門で優勝したほか、モデル審査においても最高評価となる優秀モデル1位を獲得。競技・モデル審査の両面で高い評価を受け、総合優勝に輝きました。
同学科3年でベーシッククラス「KERT-B3」チームメンバーの伊藤奨悟さん(必由館高校)は「毎日のように走行と調整を繰り返してきた成果が優勝という結果につながり、本当に嬉しいです。今回の開発では、競技課題の難所であるETラリーでの走行安定化に注力しました。当初は直進時の横ズレを抑えるため補正制御による改善を試みましたが、十分な効果が得られなかったため、チーム内で原因を分析し、目標地点の設定方法を距離基準から座標基準へと見直しました。数値調整だけでなく、アプローチそのものを見直したことが安定した走行につながり、優勝の要因になったと感じています。全国大会までにさらなる高速化を図り、全国優勝を目指したいです」と語りました。
チャンピオンシップ大会は、2026年11月18日(水)から20日(金)にかけてパシフィコ横浜(神奈川県横浜市)を会場に開催予定で、全国の地区大会を勝ち抜いた強豪チームが集結します。本学チームは、九州地区代表として全国の舞台に挑みます。

【情報科学科】




