ETロボコン2023で理工学部の2チームが入賞!

 11月16日(木)、17日(金)の2日間、「ETロボコン2023チャンピオンシップ大会」がパシフィコ横浜で開催され、理工学部情報科学科から九州大会予選を勝ち抜いた2チームが出場しました。

 基礎スキル(★★レベル2)となるプライマリークラスには、3年生チームの「KERT-B3」チームが出場し、競技部門で3位に入賞し、応用スキル(★★★レベル3)となるアドバンストクラスには、4年生チームの「Smart SPiNaCH」チームが出場、競技部門3位で入賞し、モデルシートの審査も含めた総合部門3位で輝きました。

 プライマリークラスに出場した同学科3年の荻本月哉(大分工業高校)は「大学の練習コースで準備し、現地に入りましたが、試走会でトラブルが見つかり、チームでプログラムの改修に取り組み、なんとか間に合い、結果が出せて良かったです。」と語り、アドバンストクラスに出場した同学科4年の竹嶋奏朝(西南学院高校)は「アドバンストクラスは、IoTを視野に入れた複数のプログラムを同時に動かす必要があり、とても大変でした。全国大会前日にプログラムのエラーが見つかり、宿舎で夜中まで改修を行いました。企業チームが多いアドバンストクラスで、競技だけでなく、モデルシート(設計書)も含めた総合成績で3位になれて嬉しいです」と語りました。

 入賞おめでとうございます。

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【理工学部】

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