理工学部アドバンストプログラム「就活プログラミングコンテスト」を開催

 9月13日(水)、「アドバンストプログラム※」の一環として、理工学部の3年次生を対象に444(トリプルフォー)株式会社の協力による「就活プログラミングコンテスト」を開催しました。

 同コンテストは同社が提供する、プログラミングスキルを可視化する測定ソフト「TechFUL(テックフル)」を使用し、プログラミング問題の回答時間や回答時のプログラミングコードの品質によって与えられる点数を競うものです。コンテストに加え、IT系企業11社によるオンライン合同会社説明会も実施し、コンテスト成績上位者には、これらの企業の選考過程の一部免除などの特典が与えられます。

 15人の学生が対面・オンラインで参加し、2時間かけて、20のプログラミング問題に取り組みました。

 優勝した理工学部情報科学科3年の中村駿太さん(屋久島おおぞら高校)は「1年前からプログラミングのスキルアップを目指して学習してきた。制限時間内で難易度の高い問題を解くことはチャレンジでもあったが楽しめた。コンテスト出場を経て学んだことは、卒業研究にも活用したい」と感想を述べました。

※今年度新設したアドバンストプログラムは、未来を切り拓くために、目的意識の明確なやる気のある学生を対象に専門的な教育支援を行う選抜制の少人数教育プログラムです。理工学部の「プログラミングスキル“見える化”プログラム」では、競技プログラミングに参加することで、プログラミング能力や技術向上を目的とし、競技プログラミングに向けた特別指導などを行っています。

 

【理工学部】

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