人間科学部スポーツ健康科学科の増村雅尚教授が「バレーボール女子日本代表チーム」の特別アドバイザーに就任しました。
バレーボール女子日本代表チームは、来年行われるパリ2024オリンピックでメダルを獲得するために、サーブ強化を目的として各分野の専門家13名を集めた「サーブタスクフォース」を結成。その1人として、増村教授はスポーツ科学の観点から日本代表のサーブ強化に努めます。
増村教授はプロバレーボールクラブチーム引退後も指導者として、大学生や社会人チームを指導。2016年にはバレーボール男子日本代表のコーチを務め、その後は男子日本代表の特別アドバイザーとして、日本のバレーボール界の発展に寄与しています。
スポーツバイオメカニクスによる動作研究と、現場での指導を両立する第一人者であり、本学男子バレーボール部の監督として、全日本インカレ出場にも貢献しています。
今回の選出について増村教授は「指名されたからには頑張りたい。現代バレーボールはサーブとブロックがテーマ。これまでの経験や研究成果を存分に発揮したい」と語りました。
【人間科学部】