1月24日（火）に、令和4年度の人間科学部スポーツ健康科学科卒業研究発表会を開催し、口頭発表とポスター発表に分かれて53演題の発表を行いました。またゼミ選択の参考にしたり、来年の自分の姿をイメージしたりするために2・3年生も参加しました。
当日は10年に1度といわれる寒波の襲来により交通機関の乱れが予測される中で、急遽予定を変更しての開催となりましたが､発表者だけでなく司会などの運営に協力してくれた3年生・教職員の対応のおかげで、無事発表を終えることができました。
3年次の「スポーツ健康科学演習Ⅲ」から2年間かけての学びの集大成として､どの演題も興味深い内容で力の入った発表となりました。昨年はコロナ感染拡大の影響で発表会を中止、3号館6階にポスターを掲示するだけにとどまってしまいました。よって､今年度発表した学生たちにとっては「お手本」のない中での発表となりましたが､各自しっかりと準備して発表に臨んでいました。
こうした経験が卒業後､社会における様々な場面で生かされることを期待しています。
