withコロナ時代の新しい運動会を開催しました

 8月11日(木・祝)、本学「大楠アリーナ2020」で、人間科学部スポーツ健康科学科を中心とする学生17人が企画した親子対象の運動会「産九スポーツ2022」を開催しました。

 新型コロナウイルスの流行により行動制限を強いられた親子たちのストレス発散と親交を図る場にしてもらいたいと、ソーシャルディスタンスを保ち感染症の拡大リスクを最小限に抑えながらも誰でも楽しめる新しいスタイルの運動会として学生が企画したもので、当日は、近隣地域在住の親子59人が参加しました。

 参加者は、プロバスケットボールチーム「ライジングゼファーフクオカ」の選手が行うフリースローの成否を予想する種目や、会場に散りばめたお菓子を制限時間内に集めて重さを競う種目など、学生考案のユニークな競技4種目に、「産九スポーツ!」の元気な掛け声とともに懸命に取り組みました。

 選手宣誓をした3歳のさくらさんは、「お菓子集めの競技が一番楽しかったです」と終了後、笑顔で話しました。

 学生代表の礒村波輝さん(4年・若松高校)は、「皆さんが安全に笑顔で楽しめるようにと、メンバーで一致団結し取り組んできた初めてのイベントが大成功に終わり、まずはほっとしています。今後も続くイベントになれるよう、引き続き尽力していきます」と語りました。

【人間科学部】

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