生涯スポーツとして野外活動を理解する「野外教育実習」を行いました

 

 人間科学部スポーツ健康科学科では、7月30日(日)から8月1日(火)の期間、熊本県人吉市にある、人吉クラフトパーク石野公園キャンプ場において、2~4年生を対象に野外教育実習を行いました。

 「野外教育実習」は、野外実習における共同生活や集団行動を通じて、豊かな心・身体を育み、主として自然活動における理論と実践的技能を習得します。

 また、礼節・マナーや他者との関わり方、低登山、河川におけるラフティング(渓流)などの体験とともに、安全対策や危機管理を含む基礎理論と実践的技術を学びます。 

 5月に大学近くの立花山・三日月山登山が行われ、チームビルディングの基礎などを学び、今回の実習に向け各班で準備を進めました。 

 実習当日は、球磨川でのラフティング(渓流下り)石野公園キャンプ場では、キャンプ場実習として、テント設営炊事を行い、それぞれが任されている役割を果たしつつ、仲間と協力し合いながら活動をしました。 

 実習終了後、活動を振り返り、班ごとに成果物として動画を制作しました。 

 この実習を通じて、学生たちは自ら進んでミーティング活動を繰り返しながら、野外活動運営のためのチーム活動を行うことができ、積極的かつ協調的に活動する姿が多くみられました。

 そして、野外教育活動を通じて生涯スポーツの奥ゆかしさも学習できた実習となりました。 

※スポーツ健康科学科のFacebookやInstagramに写真や動画を掲載しておりますので、是非ご覧ください。 

 【スポーツ健康科学科Instagram【スポーツ健康科学科Facebook

【人間科学部】

人間科学部のトップページへ