親子でふれあうクリスマス会を子ども教育学科プレ専門ゼミ3年生が企画しました

 12月2日(金)、地域交流の一環として香椎下原公民館にて、人間科学部子ども教育学科三原詔子准教授のプレ専門ゼミ生8名が「親子クリスマス会」を開催し、香椎下原校区の1、2歳児中心の親子14組が参加しました。

 クリスマス会では、沢山のボールを入れたおもちゃで出迎え、クリスマス手遊びから始まり、お家でもできる簡単親子遊び体験、紙皿リース制作、最後は「あわてんぼうのサンタクロース」の賑やかなパネルシアターと盛りだくさんのメニューで、参加した親子には笑顔があふれました。保護者からは、「場所見知りするので参加するのが不安だったが、学生さんの優しい声掛けで場に馴染んで遊ぶ姿に驚いた」「素敵なクリスマス会で親子共々楽しめた」などの言葉があり、学生にとって大きな励みになりました。

 役割を決め、2か月かけて事前準備を行ったため、学生は終始笑顔で対応することができました。また、反省会では、学びや気付きについての意見が出るなど、実践での学びの素晴らしさを実感した一日となりました。

 子ども教育学科三原詔子プレ専門ゼミ活動にご理解とご協力をいただいた皆さまに感謝申し上げます。今後もボランティア活動を通して地域の親子と繋がっていきます。

 

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