JR香椎駅ビルにペンギンが温もりを届けています♪

 芸術学部生活環境デザイン学科の2年生9人が制作した「温もりを届けるペンギン」が、今月よりJR香椎駅ビルの吹き抜けで踊っています。

 2014年から毎年実施している「『えきマチ1丁目香椎』空間演出プロジェクト」の今年の作品のコンセプトは、「心のつながりによって気持ちが温かくなるようなだんらん」。5層に重ねた半透明のオーガンジーのオーロラで表した目に見えない絆の周りを、リボンでつながる15羽の親子のペンギンがコロナ禍の不自由さから解放される日を願って舞い遊ぶ、縦3m×横2.5mのオブジェです。

 プロジェクトリーダーの本田琴乃さん(有田工業高校)は、「タイトスケジュールでしたが、1つ1つの素材にこだわりながら制作を進めました。老若男女問わず、温かい気持ちになって楽しんでもらえたら」と語りました。

 作品は2月末まで展示される予定です。JR香椎駅をご利用の方は、ぜひお立ち寄りください♪

 【芸術学部】

 

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