11月24日(日)、篠栗町で開催された「ささぐりフードフェスタ2024」会場にて、芸術学部ビジュアルデザイン学科水間景子助教と学生5名がイルガーサで制作したウォールアートを紹介しました。
「2023年に新たに開発された篠栗北地区産業団地『IRUGASAS(イルガーサ)』を人々がより身近に感じられる場所にしたい」という同町の要望を受け、スタートした本プロジェクトは、今年で2年目の取り組みです。同学科2年の女子学生5名が協力し、9月に1週間かけて大きな壁にウォールアート描きました。
イルガーサで製造された食品が地域へ配送される物流のイメージと、外国人観光客が親しみを頂けるよう韓国語で「イルガーサ」を表現しました。
同フェスタで学生たちは、「制作前にイルガーサや篠栗町を視察し、町のイメージを少しでも盛り込めるようにデザインしました。昨年描いた先輩方の想いを引き継ぎ取り組んだ制作中には、多くの方に声を掛けていただき励みとなりました。出来上がりは、今まで制作してきたなかで一番大きな作品となりました」など、ひとりずつ制作にかけた想いを話しました。
2024年ささぐりウォールアートプロジェクトメンバー
芸術学部ビジュアルデザイン学科グラフィックデザイン専攻
田原和さん(延岡高校)、永家さとみさん(神埼高校)、平田未来さん(九州産業大学付属九州高校)、
松下絵里さん(福岡工業高校)、渡辺真生子さん(東筑高校)
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【芸術学部】