デザインの力で被災地を支援!「卒展ガチャリティ」を実施しました

 2月16日(金)~23 日(金・祝)に本学で開催した芸術学部卒業制作展「九芸卒展 2024」にて、 学生が制作したグッズをカプセルトイで販売し、売上を令和 6 年能登半島災害義援金として日本赤十字社に寄付する『卒展ガチャリティ』を実施しました。

 本チャリティは、芸術学部の4年生が「芸術を学んだ自分たちが被災地のために今できることは何か」と自ら考え企画したもので、本展覧会メインビジュアルの「星」やテーマカラーの「青」 をモチーフに、学生の専門領域を生かし制作したハンドメイド商品を、カプセルに詰め販売しました。

 石川県が工芸の産地であることに着目し、被災地の復興を願い陶芸を専攻する学生がぐい呑み、ファッ ションを専攻する学生がパラコードを編んだキーホルダー、染織を専攻する学生がしぼり染めのハンカチを制作。学生たちが自身の卒業制作と並行して準備した合計100個の商品は、一般の方の協力も得て、展覧会開始3日で完売し、大きな反響がありました。

 2月29日(木)には、集まった50,000円とガチャリティ併設の募金箱への寄付を合わせた62,180円を令和6年能登半島災害義援金として日本赤十字社福岡県支部(福岡市南区)に届けました。

 卒業制作展の学生リーダーで本チャリティの発起人である芸術学部ソーシャルデザイン学科4年生二宮龍之輔さん(帝京第五高校)は「テレビで被災地の様子を見て『自分たちも行動を起こさなければ』と考え、卒展実行委員のメンバーや友人に声をかけました。学科や専攻の垣根を超えて学生同士が協力しプロジェクトを形にすることができました」と話し、プロジェクトのリーダーとして指揮をとった同学科4年有馬優さん(九産大付属九州高校)は「今回は、それぞれの学生が九産大で学んだことを生かすチャリティとなりました。この取り組みが同世代の若者にとって『自分にできることは何か』と考え行動を起こすきっかけになれば嬉しいです」と語りました。

※「ガチャリティ」:本学芸術学部教員伊藤敬生教授が2011年から行っているカプセルトイ(ガチャガチャ)を使ったチャリティ活動

【芸術学部】

 

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