イルガーサウォールアート第二弾が完成しました!

 篠栗町の開発地区「IRUGASAS(イルガーサ)」に、芸術学部ビジュアルデザイン学科の学生がウォールアートを施しました。

 2023年11月に描いた階段ウォールアートに続く第2弾の取り組みで、同学科の学生5人と水間景子助教がデザインし、2024年3月に約3日間かけて幅15m×高さ3mのウォールアートの制作を行いました。コンセプトは「たのしイルガーサ」。地区内の施設やカフェ、そこで楽しく時間を過ごす人々を描いています。

 同学科3年の坂井静さん(筑紫高校)は「今回制作したウォールアートは、創業されたばかりの『IRUGASAS』という施設がどういう場所なのかを伝えることを目的に、施設に関連するコーヒーや明太子などのモチーフとともに、その場所で楽しく過ごす人々の様子を描きました。それぞれのイラストに個性を持たせ、そこで働く人や訪れる人の多様性も表現しています。制作中は、街の人々から『通りが賑やかになって嬉しい』と声をかけていただく場面が多くあり、作品から生まれる人との繋がりを感じることができました。普段の課題では中々味わえない経験をし、今後も、受け取り手の存在を思いながら制作活動に励んでいきたいです」と語りました。

 同施設にお立ちよりの際はぜひウォールアートでもお楽しみください。

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【芸術学部】

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