提灯片手に箱崎の街をバルウォーク!

 

 2月12日(月・祝)、芸術学部ソーシャルデザイン学科の学生が企画運営を行ったイベント『箱崎バル歩き「徒然」』が箱崎で開催されました。

 このイベントは同学科井上友子教授の「地域ブランド企画演習ⅢB」を受講する学生5名が「提灯を冬のイベントファクターとして活用するには」という課題を元に企画したもので、伊藤権次郎商店の八女提灯を片手に街を歩きながら、用意された3つのルートのうち、ランダムで選ばれた1つのルートに沿って街を歩き、参加店舗を巡っていくものです。

 当日は20名がイベントに参加。提灯を持って街を練り歩きました。企画に参加した店舗からは「提灯を持ってお客様が来られる雰囲気が新鮮だった」「新しいお客様とお話できてよかった」という声が寄せられました。

 企画運営に携わった同学科2年の野村優亜さん(松山南高校)は「企画立案から内容の考案、告知、イベント実施まで全て学生メンバーが主体となって行い、外部の方々とのやり取りが多く苦労しました。イベント開催にあたって準備や実施で必要になった工程は、実際にどんな企画でも活用できる内容で、これからのプロジェクト運用で大きな利点になると思いました。今後もイベントなど実施する機会があると思うので、今回得たノウハウをもとに、より効率的に、より高いクオリティを求めていきたい」と話しました。

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【芸術学部ソーシャルデザイン学科】

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