街に光と笑顔を届ける!学生デザインのイルミネーション点灯式

 12月14日(土)、福岡県久留米市の花畑駅前にて、芸術学部ソーシャルデザイン学科の学生がデザインしたイルミネーションの点灯式が行われました。

 本イベントは、本学と産学提携の取組みを行っている筑後信用金庫と、西日本産業株式会社から地域貢献活動の一環として協力依頼があり、実現したものです。

 花畑駅前のイルミネーションは、再開発された花畑周辺地区に笑顔と輝きを届けるものとして毎年開催されています。学生たちは花畑の街を明るく照らし、人々の笑顔と元気をもたらす」をコンセプトにデザインを考案。数あるデザインの中からテーマ「街並み」が選ばれ、さらに魅力的な演出が実現しました。

 当日の点灯式で同学科3年の梅木悠民さん(東鷹高校)と太田糸音さん(博多女子高校)は「『冬の暮らしに輝きを』をコンセプトに地域の方々が街とともに明るい未来になりますようにと思いを込めました。夜空に輝く光が花畑を訪れる方々に笑顔と輝きを届けるきっかけとなれば幸いです」と挨拶。その後、参加者全員でカウントダウンが行われ、学生たちが手掛けた美しいイルミネーションが街を彩りました。

 多くの来場者がその輝きを楽しみ、地域の方々と共に、温かい雰囲気の中で素晴らしいひとときを過ごすことができました。

【芸術学部/産学共創・研究推進本部】

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