笑顔あふれるボール遊び教室!本学準硬式野球部とサニクリーン九州が小学生を指導

 2月16日(日)、大楠アリーナ2020で小学1~3年を対象としたベースボール型の「ボール遊び教室」が開催され小学生27名が参加。本学準硬式野球部とサニクリーン九州軟式野球部が講師を務めました。

 当日、挨拶の練習からスタートした同イベントは、準備運動を兼ねたリズム体操を行った後、「ストラックアウト」「ボール打ち」「ゴロ・フライ捕球」「置きティーバッティング」のボール遊びを実施。子どもたちは遊びを通じて野球の基礎的技能「打つ、投げる、走る」を学びました。
 
 最後のグループ対抗の試合では、講師陣がチームで力を合わせて戦う子供たちのサポートを行いました。最初は緊張してぎこちない様子だった子どもたちも、次第に笑顔が増え、学生たちとハイタッチを交わす姿が見られました。

 本イベントに取り組んだ準硬式野球部キャプテンの吉村航之介さん(人間科学部スポーツ健康科学科3年/香椎高校)は「本プログラムは、近隣地域で実施してきたものを本学で初めて開催しました。サニクリーン九州軟式野球部にご協力いただき、これまでの経験を生かしプログラムを改善していく事で、要領よく出来るようになってきました。今回は社会人野球の方と交流することもでき、充実感を感じています。ボール遊びを通じて野球が好きな子を増やしていきたいです」と語りました。

 また、サニクリーン九州軟式野球部井上監督は「大学生と一緒に子どもたちと楽しく元気に関わる社会貢献活動が出来たことに嬉しく感じています」と感想を述べました。

【学生部/健康・スポーツ科学センター】

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